3年生の研究授業とリンゴ🍎
2024年9月25日 15時19分今日も朝は涼しくて、ずいぶん秋らしくなってきた感じがします。
日中は、やっぱり暑いですが💦
2時間目に3年生教室では、算数の研究授業が行われました。
単元名は、「あまりのある割り算」です。
今日の勉強の目標は、「問題場面に合わせて、余りの処理の方法を考え、余りを切り上げて処理することができる。」です。
問題「35人の子供が、長椅子一脚に4人ずつ座っていきます。みんなが座るには、長椅子が何脚いりますか?」
子供たちは、既習事項を駆使し 35÷4=8・・・3 と立式し、答えを導き出します。
が、ここからが難しい・・・この「あまり」が厄介です('Д')💦
「8脚必要です。」と、答える子がいます。それも割とたくさん・・・
でも正解ではありません。
なぜ正解ではないのか?
答え8脚、あまり3人
じゃ~答えは当然8でよいのでは?と思ったのかもしれません。
でも正解ではありません。
これをみんなに説明するために、数図ブロックを使ってみたり、絵にかいてみたりといろいろチャレンジします。
いろいろな方法を試したり、人の話を聞いたりしているうちに、「あまりの3人をどうするのか?」「立ってもらうの?」「それとも・・・」「みんなが座る・・・椅子が後1つないとだめだ!」と気づきます。
この答えとあまり(+1)という考えがないといけないことに気づきました。
計算ができても、答えを間違ってしまう場合があることがわかりました。
3年生の皆さんは、終始、大きな声で返事をしたり、自分の考えを前に出て堂々と話せるところが素晴らしいと思いました。
3年生の皆さんよく頑張りました。ご褒美にリンゴを差し上げましょう🍎✨
実は、このリンゴは、オズメッセさんを通じて、毎年青森のリンゴ農家さんから好意でいただいていいる、「校章付きリンゴです!」3年生が毎年いただいているのですが、ナイスタイミングでしたね('ω')ノ
因みに、3年生の人数より余分に頂いたので、リンゴも余りました🍎🍏✨
青森の農家の皆さん、ありがとうございました。オズメッセのスタッフの皆さんもお世話になりました。