植物の養分と水
2024年6月21日 17時47分6年生の理科の実験です。
「植物の養分と水」
養分(でんぷん)がどのようにしてできて、水分がどのように吸収され、排出されるのか?
外からは見えないのです。じゃあどするか?「見えないものを見ようとする」のが科学であり理科の真髄です(多分)。
そのための昨日の仕込みです。行列ができるラーメン屋さんのスープの如く仕込んでおきました🍜
してその塩梅や如何に?
こんな感じです。
維管束がバッチリ分かります。
今日は、とにかくこの仕込んでおいいた材料を好きなように切って切って切り刻みます🔪✨
まぁ~好きです。このような作業が・・・
とにかく道具もたくさん用意して、手も思考も興味も止まらないように、説明と安全確認を前半にしっかり頭に叩き込んで、作業スタートです!!
顕微鏡も2種類🔬×2~×3台と各グループに複数用意し、とにかく順番待ちや何もしない子をできるだけ出さないように準備し、後は子どもたちを信用してできるだけ自由にやらせてみます。
「先生、見て見て見えた見えた♬」
「先生大根を薄く切ってもいいですか?」
「先生縦に切ってもいいですか?」
「見せて見せて~」「こっちも見て見て!」
とりあえず、ケガもなく楽しく忙しそうに取り組めていて安心しました(*´з`)♬
安全>楽しい>教育的効果・・・順番が正しいかどうかは分かりませんが、「ああ~準備しておいて良かったなぁ~」と感じます。
今日は、思っていたよりも天気が良かったので、欲張って次の時間にやる予定だった「蒸散」の実験も行いました。
今は便利な時代で、動画コンテンツなどを活用すれば、実際に実験ができなくても変化の様子や自然の摂理・法則を目で見ることはできます。が、しかし「理科の勉強は、実験が命💛」と先生方は考えておられます。きっと。
今日のまとめも来週じっくり行い、理解を定着させましょう!!
明日は雨が降りそうですが、みなさん良い週末を✋⁾⁾