プレジョブチャレと心の授業パート2
2024年2月20日 17時31分本日は、5時間目の途中から令和5年度えひめジョブチャレンジU-15事業プレジョブチャレンジ「夢わくworkフェスタ」に愛媛県下の全6年生が参加しました。
これは今年から始まった授業です。
中村県知事のあいさつの言葉からオンラインの授業はスタートしました。今日の動画を視聴することで、働くことの意義や大切さについて考える良い機会となりました。
そして、時を同じくして別の活動も行われていました。
大洲南中学校からスクールカウンセラー(SC)の先生が来校されて「心の授業」第2弾を行いました💛
今回は5年生です。
が、その前にとりあえず、ほかのクラスの様子も見てもらおうと、教室の中をチラチラと参観してみていただきました。題して、T散歩👣なんちゃって♬
本当にブラ~っと、何の予告もなく立ち寄ってみましたが、みんな落ち着いて、楽しく、行儀よく勉強しています。
1年生は、手作りの凧作りの様子を見てもらいました。
オリジナルのキャラクターや忍者や動物などみんな好きな絵を好きなように伸び伸びと描いていました。
SCの先生もなんだかうれしそうに声をかけられていました。
3年生は音楽室で、教科書に階名を書き込んだり、リコーダーの練習を行っていたりしました。先生の指示をしっかり聞いて、きびきび動く姿は、見ていて気持ちいいです。ホントにそんな感じです(^^♪
あんまり邪魔しちゃ悪いなぁ~と思い、そろそろ退出しようとしたときに・・・
「歌を歌うところも見ていってください♪」と担任の先生から声をかけられました。
『えっ、落ち着かなくなるから早く退出してください。』じゃなくて?
さっとピアノの周りに集まって、声出しの練習をした後に、歌を歌う姿を見せて(聞かせて)もらいました。
いや~ブラボー!本当にいい声♬いい笑顔(^^)/参観して良かった~とSCの先生にも思ってもらえたと自負しております。すごいぞ3年生!!
そして、6時間目は5年生教室で「心の授業」の開始です。
内容は、前回の6年生でやっていただいたのと同じような内容です。
ストレスについて
言われて嬉しい言葉
自分流のストレスの解消法について 等
6年生の時以上に表情豊かに自分の言葉で、良い表情で話していたそうです。(先生談)
まぁ~人懐っこいのが久米っ子の特徴ですから、よいところがいっぱい出ていたのかもしれません。
先生曰く、「ストレスは、一晩寝たら治るは、嘘!山に向かって叫ぶとか、紙に書いて破って捨てる。ずっと持っていたらダメ!見たら思い出すからクシャクシャに破って捨てましょう。」だそうです。
そんな話をしていたら、最後の質問タイムで女の子が、「先生は、人の愚痴を聞いて自分のストレスはたまらないんですか?」と聞いていました。
スクールカウンセラーの先生のことを逆に心配してくれるなんて、優しい子もいたものです。その気持ち素敵です。
ちなみに、先生によれば、「人の愚痴は、私の愚痴じゃないのでいくら聞いても大丈夫。」なんだそうです。
なるほど~だから、人に話すことは大事なんですね。あと、今日も先生が大事にしていたのは、「コミュニケーション力」でした。言っている言葉よりも言い方や表情や声のトーンが大事!
相談はいつでもウェルカムです。先生は、相談室に来た子たちが、元気になって教室に返っていく姿を見るのが好きなのだそうです。
絶対に人の話を否定しない、優しくて、面白くて、動物のことが大好きなSCの先生は、5年生のハートをがっちり掴んで帰っていきました。今日もありがとうございました。
果たして3回目はあるのでしょうか?その日を楽しみに待っていましょう。先生のこともちょっとずつ分かってきましたよ!飼っているハムスターの数や犬の名前とか・・・そんな話をするのも楽しみですね。