人権教育参観日でした
2023年11月25日 14時47分今日は、人権教育参観日でした。かなり冷え込むのでは?と心配していましたが、晴天でした。ポカポカ陽気で、風は強いもののそこまで寒く無かったです。luckyです。さて、それでは、9時からの参観授業の様子からどうぞ!
まずは1年生道徳「はしの上のおおかみ」です。
2年生は、「自分のよいところ(ありがとう りょうたさん)」
3年生は、「じゃがいもの歌」
4年生は、「やめられない?とまらない?」
5年生は、「コスモスの花―勇気を出して、心の声をー」
6年生は、「ピアノの音が」というお話
松・竹組は、自立活動「いろいろな気持ち∼気持ちを伝える∼」
どの学年・クラスも発達段階やクラスの実情・課題に前向きに取り組むモチベーションになるような吟味された内容でした。今日の授業をきっかけに学級の雰囲気や友達関係がより良くなるといいですね。
続いて、体育館に移動し、人権標語の発表・人権人形劇の鑑賞・親子での感想交流と盛りだくさんの活動内容です。
まずは、今日の集会のオープニングアクト4~6年の代表児童による人権標語の発表です。
4人とも先日の練習の時よりも数段発表が上手になっていました。家でもしっかり何回も練習してこの発表に臨んだことが分かります。内容も発表態度も素晴らしい💮
続いては、本日のメインイベント!大洲人形劇サークル「へそ太郎」さんによる人権人形劇です。導入部分では、操り人形や腹話術を使って、児童の爆笑を誘い会場を温めます。そして、演題「ほっかむりひょうろく」の人権人形劇を始めます。
ちょっぴり早口で、動きもユーモラスで笑いを誘いますが、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになるお話。鬼(恐ろしい存在である)が、母親が病気で苦しんでいる人間の女の子の笑顔を取り戻すために大切な自分の角を・・・ネタバレになるのでこのくらいにしておきますが、この後の感想交流で、おうちの人と一緒に今日の人権人形劇から受け止めた感情や感想を発表し合いました。
道徳の授業やなかよし集会で感想をシェアし合う場面は今までにもあったと思いますが、保護者も・・・しかも「へそ太郎」のメンバーの方も交えての感想交流になると、流石にどんな化学反応が起こるのか?予想もつきません。
どんな感想交流ができたのかは割愛しますが、へそ太郎さんたちも初めての試みだったようで、新鮮だったと言われていました。まぁ~この4名の方は、とにかく明るいです。
パワーがみなぎっているというか、だからこそどこかの誰かに自分たちのできることを思いを愛を配って回れるのかもしれません。公演回数は700回以上だそうです!素晴らしい。
時間を超過するかとも思いましたが、臨機応変に進行したおかげで、全日程を終了し、12時までには予定通り集団下校で帰ることができました。
明日は日曜日です。ゆっくり休んで、また月曜日から元気に登校しましょう。
片付けまで手伝ってくださった保護者のみなさん、
楽しい劇を見せてくださったへそ太郎さん、
授業を参観していただいた地域の皆様、ありがとうございました。