今日は半ドンです。
2023年4月19日 12時50分今日は、いわゆる「半ドン(午後から休み)」です。
大洲市研究所総会が開催されるための特別日課、3時間授業のあと集団下校で家に帰ります。
きっと子どもたちはlucky
12:30になると運動場に集合し、生徒指導の先生のお話を聞いて、校長先生と挨拶をして「さようなら」・・・のはずが、何故かモジモジして始まる気配がない?「はてな?」と思い前の方の様子を見ていると、1年生が自分の並ぶ場所が分からなくて、きょろきょろと班長さんを探している子が数名います。
そういえば集団下校で全員が初めて?
ああ~、みんなにとっては当たり前の日常の事でも新入生にとっては未知との遭遇レベルだったのですね。「班長さん、1年生を迎えに行ってあげてくれる?」と先生がひと声かけると、サッと近づいて案内してくれていました。こういうところに気付く高学年にと皆さん思われるかもしれませんが、自分ができて「当たり前」になっていることに「気が付いて、率先してできる」って案外難しいし、気付きにくいかもしれないと感じました。(私だけかもしれませんが)「当たり前じゃないこと」が「当たり前にできる」って凄いことかもしれません。朝ちゃんと自分で起きる。忘れ物はしない。宿題を済ませてから遊びに行く…。それらを言われなくてもできるようになるように毎日頑張っているんですね。えらいです。
さて、そんな偉いハズの6年生は?
理科の時間「ものの燃え方と空気」の単元で実験の真っ最中です。
集気びんの中のろうそくは、蓋をしなければず~~っと燃え続けるのはなぜか?蓋をしたら火が消えるのはなぜ?
ヒントは「空気」です。空気がなくなる。空気が減る。空気が別の物に変化する。いろんな意見が飛び交います。
じゃ~~実験です。最初の実験と違うのは、線香の煙を使うことと底のない集気びんを使うことです。空気が瓶の中に入ったり、出たりしていることに気付きます。「空気が入れ替わればろうそくは燃え続ける!」ことが分かりました。じゃ~次は、空気が入れ替わらないと何故火が消えたのか?の疑問が出ます。それは次回のお楽しみ。
最後は、4年生の「書写」です。今回は、ひたすら作品作りに励みます。書いて書いて書きまくる。
そして、作品は、参観日の教室に掲示されますので、参観日当日はじっくりご覧ください。片づけは・・・なかなか時間がかかりますね。う~~ん、今後の課題ですが、ちょっとずつ改善していきましょう。今日はたくさん頑張りました。
今日の昼からの様子は、どうだったのでしょうか?お家でゆっくり話してくださいね。今日一日が、事故やけがなく過ごせたらベリーGOOD!