車いす体験(福祉教育の実践)
2023年2月16日 16時30分今日はお昼あたりはなんだかぽかぽかしていい天気でしたね。
温かすぎて給食を食べた後は眠くなったかも?
春眠暁を覚えず・・・ですか?使い方は違うかもしれませんね。
そんなぽかぽかの昼休み、久米っ子たちは全員運動場に集合していました。
それはなぜかと尋ねたら?
なかよし班の集合写真を撮るためだそうです。
気が付けば、6年生は小学校生活もあと1か月余りですね。
撮影場所は班によって様々、5年生がリードして決めるそうです。
頑張れ5年生!君たちがニューリーダーになるのです。
そんな木曜日の午後から体育館に集まって勉強しているのは4年生。
体育の時間ではありません。
総合的な学習の時間(ポプラ学習)で福祉の勉強の真っ最中です。
今日は社会福祉協議会より5台の車いすをお借りして、車いす体験です。
なんだかおもしろそう…不謹慎かもしれませんが、体験活動はやっぱりスペシャルで楽しいですよね?が、しかし…見るとやるでは大違い!?
ちょっとの段差が子どもたちを苦しめます。
けがをしたり、体に障害がある場合は車いすはとっても便利な道具ですが、ちょっとしたことが移動の妨げになる場合があることを体と心で学習します。
やっぱり誰かの手助け、介助があると助かりますね。
困ったことや困った人がいたら、さっと手を差し伸べる素敵な人になってください。
人は、できることやできないことがあるから支え合う生き物なんだと感じました。
僕らは一人では生きていくことはできません(大きな意味で)。だからみんなが集まって協力し合っていけるのです。そういう社会性を身に付けるのは大人になるためにとても大事ですね。
次は、高齢者疑似体験もするそうです。
報告できる日を楽しみにしています。
明日もいい天気だったらいいなぁ~
明日は、昼休みの運動場に何者かが現れるとか?現れないとか?
こうご期待。