2/9 パラスポーツ体験
2021年2月9日 19時46分八幡浜市からパラスポーツ協会の西田先生にお越しいただき、6年生と3年生がパラスポーツ体験をしました。3・4時間目は6年生が総合的な学習の時間に体験しました。
最初に行ったのは「ボッチャ」というスポーツでした。赤と青の2チームに分かれて、最初に投げた白い球めがけてチームカラーの球を投げていきます。最終的に白い球に最も近い球のチームが勝ちとなります。微妙な距離になることも多く、その都度みんなで距離を確認しながら勝敗を決めていました。
次に体験したのは「ブラインドサッカー」でした。アイマスクで目隠しをして、音の出るボールでサッカーをします。目隠しをして動くことには、想像以上に恐怖感や不安感を伴います。子どもたちは、目の不自由な方の大変さを感じながらも、それでも自在にボールを操って競技する選手のすごさを身をもって感じていました。
5時間目は3年生の学年参観日でした。3年生は保護者のみなさんと一緒に「ボッチャ」を体験しました。3つのグループに分かれて、「大人チーム」vs「子どもチーム」で対戦しました。どのグループも接戦になることが多く、最後の一投で勝敗が決まることもあり、とても盛り上がっていました。
だれでも気軽に取り組めるように、ルールや道具が工夫されたパラスポーツを通して、子どもたちも保護者のみなさんも多くの学びがあったのではないかと思います。遠路お越しいただき貴重な体験をさせていただいた西田先生、本当にありがとうございました。